英会話を習うなら複数人でするべきかマンツーマンにするべきか
英会話教室に通うならマンツーマンレッスンにするべきか、少人数レッスンにするべきか悩みますよね。
せっかくお金を払って勉強するなら、自分に合ったクラスを選びたいですよね。
今回はマンツーマンレッスンと、少人数レッスン違いを3つのポイントに分けて比べてみましょう。
ポイント1:料金
マンツーマンレッスンと少人数レッスンの大きな違いの一つはレッスン料です。
基本的にはマンツーマンレッスンのほうが少人数レッスンと比べて料金が高いです。
理由は単純に1レッスンに払う人数が少ないからです。
1レッスン¥10,000とするとマンツーマンレッスンの場合1人で負担しなければならず、少人数レッスンであれば人数で割ることができるからです。
B教室の場合マンツーマンレッスンは1レッスン¥6,000~¥8000に対して少人数クラスは¥3,000と半額以下になります。
S教室の場合マンツーマンレッスンの月謝が¥28,566に対して少人数クラスは¥15,606とこちらも少人数レッスンは半額近くになっています。
ポイント2:時間
マンツーマンレッスンと少人数レッスンのもう一つの大きな違いは、講師との会話や質疑応答の時間です。
英会話教室というのですから英語での会話をするのが目的なので、講師との会話する時間はとても貴重です。
講師がネイティブであればなおさら自分の英語がしっかり理解され、講師がどのように話すのかを知る機会になります。
またマンツーマンレッスンの場合、質問をしたいときに他の生徒を気にせず質問をすることができます。
もちろん自分が他の生徒にじゃまをされることもありません。
しかし少人数レッスンでは、他の生徒も講師と会話する時間を持たなければいけなく、思ったほど講師と会話ができなかったりということもあります。
人によっては挙手をしたり意見を発するのが苦手だったりするので、なかなか自分の練習や勉強ができません。
ポイント3:レベルアップ
そして一番気になるのはどれだけ自分がレベルアップできるかでしょう。
一見マンツーマンレッスンのほうが会話する時間が多いので、マンツーマンレッスンのほうが圧倒的にレベルアップできるように思えますが、必ずしもそうとは限りません。
マンツーマンレッスンではアウトプットする(自分で考え発言する)時間がたくさんあるので、会話力が身に付きやすいです。
しかも間違いなども直してもらうことができます。
しかし自分と講師以外の意見や言葉の使い方を学ぶことができないので少し表現力が狭くなってしまいます。
少人数レッスンではクラスメイトがいて自分のレベルや成長を周りと比較することができ、自分のモチベーションアップにつながります。
アウトプットの時間が減ってしまうのは残念ですが、周りの生徒たちの表現の仕方に耳を傾けてみると、自分の知識にはなかった言い回しや、考え方を身につけることができます。
特に英語にはたくさんの表現の仕方があり、同じアメリカ人でも同じ意味の言葉を違う言葉で表現するので、周りに耳を傾けるのもレベルアップにつながります。
まとめ
マンツーマンレッスンと少人数レッスン、どちらにも良い面と悪い面があります。
どちらを選ぶかは、まず自分がどのように勉強するのが好きなのか、どのようにレベルアップをしたいのかを理解することが大事です。
ぜひ自分に合うクラスを選んで楽しくレベルアップをしてください。
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